【ブラック・オペレーション(1巻)感想】職場のブラックな人間関係を描いた本作!その解決方法に釘付け!問題パートやバイトの辞めさせ方が結構スカッとする!
ブラック・オペレーション(1巻)感想(少しネタバレあり)
かずはしとも
職場の困った人間関係を解決していくストーリーなのが『ブラック・オペレーション』です。これ興味深く読める!職場のブラックな人間関係ってありますよね!困った人、嫌な人などなど!そんな人を上手に辞めさせていくって作品なんですけど、主人公(?)の大剛寺あやかが敵なのか味方なのか、イマイチ分からないね!この大剛寺あやかが問題の原因だったりすることもあるんだけどね・・・
1話の『ファミレス 消えたバイト、残されたハイヒール』なんかは、大剛寺あやかが確信犯だよね!勝手に他人のスケジュールを変えたり、水島さんを襲ったのって大剛寺の息子だよね?
でも2話の『オフィス 女の戦い!!草食女は無邪気に牙をむく』なんてよくある話だよね!デキすぎる平沢さんは、上手に指導したいけど、受け身体質の町田さんとは、一緒に仕事したくないよね!しかも、男まで取られちゃうんだからね!
3話・4話は、大剛寺が問題児を蹴落としているけど、でも本来味方なはずの人も一緒に蹴落とそうとしてるのが、チョット引っかかる!
本作は、身近な職場での困った人間関係を解決していくわけだけど、スッキリするって終わらせ方とも少し違うかもしれないね!