【デブスの戯れ~あなたの夫は私のもの~(1巻~3巻)感想】美人妻がデブス女に翻弄されて、イケメン夫を取られちゃう展開の早いサスペンス!信頼していたはずの女のマウンティングが凄すぎ!
デブスの戯れ~あなたの夫は私のもの~(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
とらふぐ
このデブス(高杉藍子)が怖すぎると思ったのが『デブスの戯れ~あなたの夫は私のもの~』です。ストーリーとしては、順風満帆のイケメン&美女の夫婦(桐生健斗と桐生愛子)の前にデブス(高杉藍子)が現れ、この藍子に健斗を取られちゃうという展開!もう1巻からいきなりクライマックスみたいな感じ!行方不明になっていた健斗が警察に保護されたと連絡を受けた愛子が行ったら、もう一人のアイコ(藍子)が現れて、いきなりの修羅場展開!もう何でこうなったのってのが、1巻から3巻で描かれている。
ちなみに本作は、健斗の職場がコールセンターなんだよね!自分もコールセンターのスーパーバイザーをやっていた経験があるので、どうも見入ってしまった!気を使わないといけない経験の長いオペレーターとかいるからね!健斗も割り切った関係を落ちかけられていたけど・・・ちなみに藍子も同じコールセンターのオペレーターなんだよね!
最初、健斗と愛子は上手くいっていたんだけど、愛子が出世していくのが面白くないと思ってしまったんだろうね!そんな折にトラブルに見舞われ、藍子と共に客先まで行く羽目になってしまう。そもそも藍子がいつから健斗に興味を持ち出したのかな?愛子と最初に話をした際には、愛子のSNSとか見ていて羨ましいと思っていたのかもしれない!
まあ、健斗のココロが狭いのが一番の原因の気もするけど・・・仕事が忙しくなっていくうちに健斗と愛子がすれ違っていって、その隙間に入り込んだのが藍子だったんだよね!でも、まさか健斗が藍子と行方をくらますなんてね!
本作は、まあありきたりの展開なんだろうけど、こんなドロドロした感じ好きです!