【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1巻~3巻)感想】古代中華風テイストの後宮サスペンスが最高に面白い!個人的には、サンデーGX版の方が大人テイストだから好きだな!

サスペンス

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
原作:日向夏、作画:倉田三ノ路、キャラクターデザイン:しのとうこ

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1巻~3巻)感想

中華風テイストが面白い漫画の1つに『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』があります。最近だと『威風堂々惡女』と並ぶほどの面白さ!なお本作の感想の前に、本作って漫画版が2種類あります!

薬屋のひとりごと(スクエニ出版、ビッグガンガン)
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(小学館出版、サンデーGX)

この2つ、基本ストーリーこそ同じなんですが、細かなところで違いがあります。一番大きな違いは、キャラデザですね!ビッグガンガン版の方が幼いキャラデザなんですね!そしてサンデーGX版の方が大人っぽいキャラデザなわけ!また、両方とも基本ストーリーは同じとしながらも、細かな部分で変えてきています。だから『ここは、ビッグガンガン版の方がイイよね!』とか『こっちは、サンデーGX版の方がイイよね!』って感じで!個人的には、足して2で割ればいいのかなと思ったりもしますが・・・

例えば、1巻の『そこのそばかす女、残れ!』の部分なんかは、個人的にはビッグガンガン版の方が好きだったりします。

が、ここでは、サンデーGX版の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(1巻~3巻)』の感想となります。やっぱり大人キャラの方が好きなんですよね!個人的には、梨花(水晶宮)がお気に入り!猫猫が水晶宮で梨花の治療をするストーリーなんかは、最高にイイよね!園遊会で梨花が猫猫に恩義を感じて簪をあげたところもイイよね!

翡翠宮(玉葉)も3バカ侍女がイイ味出してるしね!カカオで酔っ払うストーリーはイイね!

でも、阿多の子供って壬氏なのかな?そのうち分かるかな?阿多が去る時、里樹が駆け寄ってきたけど、アソコもイイよね!でも、3巻の一番の見どころは、猫猫が戻るところだよね!目もくらむ金子と奇妙な草を持ってきた壬氏が1人の娘を所望したストーリーは、ほっこりしてしまう!

本作は、後宮内で起こるミステリーやサスペンスをイイ感じで描いているので超気に入ってます!

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