【DOLL(1巻~2巻)感想】ドール(人形)にまつわるショートストーリーの詰め合わせ!ドールの方が人間よりもよっぽど人間らしいと思ってしまう!

SFファンタジー

DOLL(1巻)感想(少しネタバレあり)
三原ミツカズ

DOLL(1巻~2巻)感想

ドール(人形)にまつわるショートストーリーの詰め合わせが『DOLL』です。汎用アンドロイド(ドール)を与えられた人間!人と人を結び付けるその懸け橋になっているのもドールなのかもしれない!オムニバス形式で話が進んで行くんだけど、ドールにまつわるイイ話、時に残酷、時に涙など、いろんな話がイッパイ!

絵柄も古いし、そもそも本作は2000年頃の作品なんだよね!人間社会に溶け込むドール!その人間を手助けしたり、また寄り添ったり!結構イイ話も多くて、また泣けたりもする!

1巻の1話なんか、本作の代表ともいえる作品だよね!子供の頃に与えられたドールと年を重ねていく主人公!結婚するが、子供のできないカラダになってしまった主人公!そして夫の不倫!それでも寄り添っている少年型のドール!年老いて、主人公の最期の時を迎えるも、主人公の願いは、ドールを家族に親戚の誰かに引き取ってもらうこと!でも、親戚関係は、みんな嫌がり主人公と一緒に棺桶に入れ焼却してしまう!そこで発覚する主人公の遺言!遺産のことについて!とてもイイ話なんだけど、どこか物悲しい!最後まで添い遂げることができると思ったからこそ、親戚から棺桶に入るように命令されたときドールが微笑んだのかもしれない!

何か泣けるよね!