【そこをなんとか(1巻~3巻)感想】これは隠れた名作か!法曹モノは面白い!ただ、本作は読ませる必要があるので、好みは分かれると思う!でもね、なかなかイイ作品です!

ヒューマンドラマ

そこをなんとか(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
麻生みこと

そこをなんとか(1巻~3巻)感想

隠れた名作ともいえるのが『そこをなんとか』です。これ、もっと評価されてイイ気がする作品ですね!ストーリーは、元キャバ嬢”らっこ(改世楽子)”が弁護士になって、色んな相談事をこなしていくストーリー!まあ、新米女性弁護士の奮闘記って具合!そもそも、らっこが弁護士事務所に就職したキッカケが面白い!キャバ時代のお客さん(現就職先の社長)に半ば無理やり取り付けた感じで笑える!先輩弁護士の東海林も生真面目でイイ味出してる!

もうとにかく1巻からイイ話や釈然としない展開など、面白い!法曹モノといえば、(1巻でいえば)結婚詐欺や離婚調停、相続などがあるけど、全てスッキリ解決するという訳でもないのが現実味があってイイね!結果オーライで弁護士としては、釈然としない終わり方もあったりする!1巻1話の結婚詐欺の話などは、釈然としない終わらせ方だよね!

本作の面白いのがソコなんだよね!決して円満解決ばかりではない話もあるところ!キレイ事だけじゃないのがイイ。さらに適度にギャグ展開みたいなノリもあったりして、こんな軽い法曹漫画はどうかと思うこともあるけど、ただ純粋に面白いわけ!依頼内容も身近なモノばかりがデーマになっているので、そこも読みやすいところ!

2巻からさらに面白くなる、最初のフィリピン人女性の妊娠の話(偽装結婚モノ)は、現実にありそうで引き込まれるね!しかもオチがまたイイ!依頼人たちの満足と。弁護士軍団の満足が違うってのも複雑!キレイごとで終わらせていないところが良いけど!人って時としてどうしようもないなと思ってしまったりする!でも赤星くんブス専だったのね!新人弁護士奮闘記なんだけど、場外乱戦も結構楽しい!