【艶姿純情花吹雪(1巻)感想】組長が亡くなり、遺言通りに堅気に戻った紫姐さんカッケーっす♪イマイチ評価低いのですが、個人的には凄く好きだったりします!
艶姿純情花吹雪(1巻)感想(少しネタバレあり)
長浜幸子
堅気に戻った姐さんが超カッケーのが『艶姿純情花吹雪』です。ストーリーとしては、極道の妻だった紫が、組長の死と共に堅気に戻って人生やり直すって展開!まあ、元極道の妻だから、普通に戻るのは大変なんだけど、その中で”粋”な生き方をしているって思えるのがイイ!一本筋が通った女の強さみたいなものを感じさせるね!
最初は、居酒屋で働くんだけど、まあゲスな客が多いのもあって、二言三言多くなちゃうのでクビになってしまう。ただその後、定食屋みたいなところで働きだすんだよね!まあ、極道の妻ということもあり、未亡人の紫姐さんを手に入れようと謀略を巡らす連中もいて、なかなか面白い!
でも、いつも一方的に絡んできた真由美と最後は、仲直りできたのは、何か嬉しいね!女の友情みたいな感じ!でも真由美に色恋かけてきたリクの存在が気になるね!春日とグルだったみたいだしね!その春日は、失墜した感じだけど、復讐してくるのかな?
とにかく堅気に戻っているのに、いろいろ敵が多い紫姐さんだけど、この先どうなっていくのか気になる!