【チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~(1巻)感想】これ実話みたいね!口コミだと小説のほうが面白いというけど、漫画もイケてるかも!
チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:KEI、漫画:マサシ
興味本位で思わず読んでしまったのが『チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~』です。これは、原作者KEIの実体験の物語だそうですね!何でもFBIの囮捜査にはめられて、10年以上もカリフォルニアの刑務所に服役していたという日本人ヤクザ、それがKEIさんなのだそうです。
ちなみに小説もあり、映画化もされていたりします。口コミでは、漫画よりも小説の方が面白いなんて話です。どうも漫画には原作(小説)の良さが無いなんて感じる方がいるようです。なお自分の場合は、原作を知らないので面白く読めます。また、絵柄が高橋ヒロシ先生のクローズとかを思い出させる感じなのも、好きな理由の1つかもしれません。
そもそもチカーノって何だよって感じですよね!チカーノとは、アメリカで生まれたメキシカンのことらしいです。ストーリーがアメリカの刑務所っていうのも、今までにないですよね!非現実的な世界を垣間見ることができるもの『チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~』の面白さの1つといえます。