【わにとかげぎす(1巻)感想】スーパーで深夜に警備員をしている冴えない主人公!人生変えるために翻弄する姿を面白おかしく描いている!このダークさが、妙にハマってしまった!

ヒューマンドラマ

わにとかげぎす(1巻)感想(少しネタバレあり)
古谷実

わにとかげぎす(1巻)感想

ずいぶん暗い作品だと思ったのが『わにとかげぎす』です。主人公(富岡)は、これまで友達とか彼女なんていたことが無いという32歳の冴えない男!仕事は、スーパーで深夜の警備員!仕事中、パンツ一丁になって筋トレしたり、屋上の駐車場でジョギングしたりする、かなり変わった男!ただ、このままではいけないと人生を変えるようにするんだけど、イマイチ上手くいっていないわけ!しまいには、仕事中に殺人予告みたいなことされたり、嫌がらせられたりする日々に怯えていたりする!

いつも屋上で仕事をさぼっている時、とあるアパートから誰かが見ていることに気が付き、なんでかその男(ホームレス)と友達になったりして、さらにその男の借金まで肩代わりしてしまうほど!もう、人生詰んでいるじゃんっていうほどの主人公なわけ!もう、読んでいると暗い雰囲気になってくるけど、隣に住む超美人(羽田)に好かれていたりして、なんか面白い!この羽田も、男関係で色々あったみたいだけど、富岡には一目惚れで、相当な拗らせっぷりで富岡にアプローチをかけてくるわけ!羽田がヒロインなんだろうけど、どうもギャグ要因になっているんだよね!

そして富岡の部下もできるんだけど、自分に殺人予告みたいなことをしてきた雨川がいたりして、カヲスな展開になるわけ!しかも雨川なんか、怖い人の女が好きらしいけど、この女というのが物凄い幸薄そうな女で、さらに作品をカヲスにしてく!

読み進めていくと、もう暗くなりがちなんだけど、何か気になって仕方がない!登場人物がみんな個性派揃いってこともあるけど、どんなオチを迎えるのか気になるというのもある!