【王様達のヴァイキング(1巻~3巻)感想】社会不適合者の天才ハッカーと世界征服を目指すエンジェル投資家のIT系ストーリーに大興奮!
王様達のヴァイキング(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
さだやす、ストーリー協力:深見真
イマイチ画の感じがダメだったので読まないでいたのが『王様達のヴァイキング』です。でも読んでみたら、一発でハマった!自身もネット系ITベンチャーが長かったせいもあり、ITネット世界を舞台にしたストーリーに思わず胸が熱くなってしまった!自分たちのサービスで世界に風を吹かせようとするスタートアップの会社の姿は、個人的に好ましかったりする。こんな世界で自分の生きざまを刻みたかったなんて、昔のことを思い出してしまうほど!
特にヘッジホッグみたいなネットベンチャーが凄く羨ましく思えちゃう!会社に寝泊まりして、仲間と一緒に世界を変えようとする姿は、熱いよね!
本作は、空気の読めない社会不適合者の天才ハッカー・是枝一希がエンジェル投資家・坂井大輔に見出されたことで、様々な視聴をしていくストーリー!主に一希がサイバー犯罪絡みの事件や騒動に巻き込まれ、成長していく姿を描いていたりする!
しかも個人的にもネットベンチャーにいた経験もあるので、ハッキング・クラッキング・サイバーテロなどなど、ネット用語満載なのも、昔を思い出させてくれて凄く楽しめる。
この手の漫画は、意外とウケないかなと思っているんだけど、他の方の評価とか感想とか見ていると、かなり好評価なのに逆に驚いた!パソコンやネットに詳しくない方でも面白いと感じてくれていることに、純粋に嬉しかったりもする!この手の作品は、映画化しても面白くなるのかなと、秘かに願っていたりする!