【サムライソルジャー(1巻~5巻)感想】東京・渋谷を舞台にした不良漫画!ギャング系の抗争モノ漫画だけど、なかなか面白い!乱立する不良集団が集合離散しながら渦に飲まれていく感じがイイ!

不良・アウトロー・任侠・裏稼業

サムライソルジャー(1巻~5巻)感想(少しネタバレあり)
山本隆一郎

サムライソルジャー(1巻~5巻)感想

少し前の不良漫画なのが『サムライソルジャー』です。クローズとは違って、ギャング系の抗争モノ漫画といえる!また東京・渋谷を舞台にしていることもあり、渋谷という少しアングラ要素ある面と、そこに集まる不良集団たちが色んな渦に飲み込まれていく感じの展開が面白い!とにかくテンポよく話が進むので、読みやすさがある!

また基本的に抗争モノなので、その手の描写が苦手な方にはイマイチな評価かもしれない!不良漫画好きなら、一度は読んでみてもイイかもしれない。

ストーリーとしては、かつてZEROという不良集団に属していた藤村新太郎が、少年院から帰ってきたところからストーリーが始まっていく!かつての仲間と、また他の不良集団が集合離散しながらも、いろんな渦に巻き込まれていくってストーリー!

さすが5巻くらいまで読むと、ストーリーも分かってくる。5巻で初めてタイトルの『さむらいそるじゃー』って単語が出てくるけど、意味があるみたいね!とにかく渋谷統一とか、それに関わる色んな抗争、また各キャラクターの昔話なども織り交ぜて話が進んでいくので面白い!

特に不良漫画は、各キャラクターの個性が大事だけど、主要メンバーなどは、なかなかイイ奴だったりするのが面白い!特に新太郎の最初の仲間になったヨッシーなどは、その最たる例かもしれない。憎めないイイ奴なのがイイね!他の方の評価としては、イマイチなんだけど、個人的には面白いと面白く読めるね!

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