【おっさん冒険者ケインの善行(1巻)感想】善良なオッサン冒険者と優秀なんだけど暴走気味な3人娘の愉快なSFファンタジーが面白い!ちょっと変わったストーリー展開がイイね!

SFファンタジー

おっさん冒険者ケインの善行(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:風来山、漫画:沖野真歩、キャラクター原案:すーぱーぞんび

おっさん冒険者ケインの善行(1巻)感想

いまいちパッとしないタイトルが逆に気になって読んでみたのが『おっさん冒険者ケインの善行』です。薬草採取ばかりやっているDランクの善良なオッサン冒険者ケインが、その善良な優しさで周囲を巻き込んでイイ方向に進んでいくというストーリー!そこにスパイスのように登場してくるのが、ケインを自身のパーティーに引き込もうとする暴走気味な優秀な3人娘達(高所に咲く薔薇乙女団)!そしてケインに好意を持って接してきている感じのギルド受付嬢のエレナ!

本作で面白いのは、エレナと高所に咲く薔薇乙女団の剣姫アナストレアのやり取りだね!王位継承権もあるアナストレア殿下に土下座で言い訳するエレナが不憫なんだけど、アナストレアの嫌味に内心ブチギレ態度丸出しの黒エレナも最高にイイ!

ケイン自体は、善人ということを抜かせば、冒険者としてはイマイチ以下なんだけど、とにかく善良っぷりで、周りの勘違いも手伝ってどんどんイイ方向に向かっていくんだよね!でも1巻ラストで同じ冒険者を殺してしまったケインを優しく慰めるエレナは、イイ女って感じで好感が持てる!この2人は、くっ付いてくれそうなのかな?気になるところ!

あと高所に咲く薔薇乙女団の聖女セフィリアも面白い!最初は、ケインに救われた命に感謝しているようだったけど、どうもそれ以上の感情みたいなモノも芽生えている感じ!ただ、ちょっとぶっ飛んだ感じではあるけど!

なろう系のSFファンタジーにしては、少し毛色の変わった感じのストーリー展開に興味津々です!