【24区の花子さん(1巻)感想】不思議な世界観のSFファンタジー!24区の花子は、学校での花子と同一人物なの?1巻だけでは、オチが全く見えてこないから、逆に気になる!
24区の花子さん(1巻)感想(少しネタバレあり)
吉富昭仁
正直、パッとしないタイトルだと思って試し読みしたのが『24区の花子さん』という漫画!1巻を読み終えて最初に思ったことは、不思議な世界観ということ!一応、敵キャラみたいなものは出てくるけど、敵と戦うバトルモノという訳ではなさそうだし!かといってラブストーリー要素も、今のところ薄い!どこに向かって話が進んでいくのか、1巻だけでは分からないモヤモヤ感がある!だからこそ、どこに向かうのか続きが気になるわけだけど!
ストーリーは、7年前に東京・杉並区の一部の地域で超常現象が起こり、不思議な廃墟群が出現する。これが24区と呼ばれ、現在は立ち入り禁止区域に指定されている。主人公の大島幸介は、この24区出現に伴い行方不明になっている弟・優介を探しに24区に頻繁に立ち入りしている。そこで出会ったのが同じ学校の花村花子そっくりの女の子!
1巻でわかるのは、このくらいなんだよね!確かに、1巻で優介と再会を果たすけど、またはぐれてしまった感じだし!で、24区で出会った花子とラブしちゃう展開なの?幸介には、ゲーム友達みたいな晶という可愛い女の子がいるけどね!晶は、幸介に気があるような感じなんだけど、幸介は全くない感じ!?
これ2巻からどんな展開になるのか、まったく予想すらできない!謎の怪物と戦って、24区の謎に迫るのか?それとも花子とラブしちゃうのか?ちょっと気になる漫画です!