【史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり(1巻)感想】オークと聞いて『あれっ?』って思ったけど、コレ面白い!主人公が見た目オークじゃないのが、良かった!
史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:月夜涙、漫画:月見隆士、キャラクター原案:みわべさくら
正直、タイトルの『史上最強オークさんの楽しい異世界ハーレムづくり』と聞いてイマイチだと思ってしまった本作!ただ、読んでみると物凄く面白い!オークって単語だったから、最初は主人公がオークの姿を想像していたんだよね!だから、あまり面白みを感じなかったわけ!でも実際は、主人公のオルクが人間の姿だったので、そこで安心して読み進めてみたら面白かったわけ!
まあ、異世界転生&SFファンタジーということで、ご都合主義満載なんだけど、スラスラ読めて面白い!ただ、タイトルから想像されるストーリーが始まるのは2巻からなんだよね!1巻では、強くなるためにオークのチカラを解放するための修行の物語になっている!そして修行終了して3段階あるオークの封印の1つを解放して旅に出るのが1巻のラストなんだよね!ハーレム形成するための他種族の少女たちと知り合うのは、2巻からになるわけ!
まあ、1巻のストーリーは無くてもいのかなと思ってしまうところはあるけど、世界観とか色んな設定の説明にはモッテコイだったりする!それよりも1巻の面白さは、オルクの母(ミレーユ、元・女剣士)がぶっ飛んでいるのが最高だったりする!息子にどんな教育をするんだって感じ!まあ、オルク自身が好青年(願望はアレだが・・・)で性格もイイのが救いかもしれないが!
コレはかなり期待できる作品です!