【青薔薇姫のやりなおし革命記(1巻)感想】少女漫画風に丁寧な構成に脱帽!『コレは面白い!』と思ったSFファンタジーがコレ!人生やり直して戦争回避を目指す姫の奮闘に目が離せない!

SFファンタジー

青薔薇姫のやりなおし革命記(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:枢呂紅、作画:優月祥、構成:佃繁奈、キャラクター原案:双葉はづき

青薔薇姫のやりなおし革命記(1巻)感想

最近読んだ”なろう系”のSFファンタジーで『オッ』と思ったのが『青薔薇姫のやりなおし革命記』です。これ凄く丁寧に描いていてわかりやすいのと、ストーリーにのめり込みやすいということもあり、『面白い!』と思った1作です。ストーリーしては、王妃アリシアが革命軍に敗れ殺されてしまったことで、過去にループして幼少の頃に戻り、人生をやり直すという展開!具体的には、戦争回避して国が亡ぶのを防ぐために奮闘するというもの!そして、過去と違うことをすることで未来を変えられるのではないかと思い、ループする前に自分を刺したクロヴィスをアリシア(王女)付きの補佐官に任命し、最初の一歩を踏み出していくわけ!

特に本作で秀逸なことは、1巻で何故アリシアが幼少の頃にループしたのかを詳細に描いている点!そして自分が殺された原因が何処にあり、どうするべきだったのかを考察していることだね!ループ前の過去(未来だけど!)の記憶を覚えていることは、非常にイイね!ストーリーを凄く分かりやすくしている!さらにクロヴィスに自分が未来から過去にループしてきたことを打ち明け、国滅亡の憂き目を見ないために何をするべきなのかを明確に提示していること!

1巻でここまでストーリーの方向性を示されてくると、以降押し寄せる様々な問題に対してどう対処していくのが賢明なのか、分かりやすくなる!絵柄やストーリーの構成などから察するに、少女漫画系のSFファンタジーの趣がある!

またアリシアが過去にループしてから勉強嫌いだったのがウソのように勤勉になっているのもイイね!国を憂い、クロヴィスという志を同じくする補佐官もできてイイ方向に進んで欲しいと思ってしまう!本作は、続きが気になって仕方がない面白さがある!