【武装島田倉庫(1巻)感想】戦争後の荒廃した世界で生き延びるため、ドヤ街で育った少年の冒険譚!まあ、1巻だけでは、世界観は分かるけどストーリーがどうなるかイマイチ分からないね!
武装島田倉庫(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:椎名誠、漫画:鈴木マサカズ
とりあえず読んでみたというのが本音なのが『武装島田倉庫』です。これ、椎名誠の原作小説のコミカライズ版みたい!ただ、原作小説オリジナルのコミカライズ版ではなく、鈴木マサカズにより”かなり”アレンジされた内容になっているみたい!世界観としては、戦争後の荒廃した世界での生き残りストーリーみたいな感じ!主人公は、ドヤ街育ちの少年・百舌!まあ、未来の無いドヤ街で骨を埋めるよりも、外の世界を見てみたいと、荷物運びの助手をして、街を目指すって感じ!
まあ、世界観的には、北斗の拳とかと同じなんだろうね!ただ、拳法とか出てくるわけじゃなく、普通のアウトローが支配する世界って感じ!どちらかというとオーレンズに近い世界感かもね!ただ、アウトローが支配する世界でもないんだよね!窃盗団とか各種武装勢力なんかが出てくる世界観なわけ!
一応、荷物の少女(アサコ)がキーマンらしいけど、1巻だけだとどんな話なのかイマイチ分からないのが本音!面白いかどうかという点では、なかなか悩む!何か訳わからず話だけが進んでいく感じ!もう少し読むと面白さも分かるかもしれないけど・・・