【ADAMAS(1巻~3巻)感想】予想外の面白さ!宝石マスターたちが悪(?)の組織に立ち向かうバトルもの!作画が女性漫画っぽいから勘違いされがちだけど、コレは面白い!
ADAMAS(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
皆川亮二

シティハンターとキャッツアイを足して2で割ったような印象さえ受けるのが、ADAMAS(アダマス)という漫画!表紙絵とか女性マンガっぽく、お洒落な女の子の恋の物語を想定してしまうけど、実際はバトルあり、アクションあり、さらにSFチックさを感じさせる要素も盛り込まれていたりするバトルもの!一応、主人公が宝石マスターで、謎の組織と戦うバトルものだったりする。
主人公は、ダイヤモンドの宝石マスターでもある麗華(21歳)!最初は、麗華1人で敵対組織(シャニ)に奪われた屋敷を取り戻すのと、失踪している父親を宝石に関わる事件を通じて探していくのかと思ったら、少し違っていた。エスメラルダ(エメラルドの宝石使い(18歳))やヒロミ(ルビーの宝石使いの少女)といった仲間ができ、麗華に協力して事件を解決していくことになる。
この漫画の面白いのは、歴史や宝石、美術など、多岐にわたる事件を解決していくところ!特に2巻のエジプトの話は、ロマンを感じさせるほど!宝石のチカラで古代ファラオの墓を探し当てていくって話だけど、老いたラムセスが出てきたりSFが入っていて凄く面白い!2巻といえば、ハワイの話もロマンを感じさせる!
しかも、敵キャラだと思っていたシャニの宝石使い(ジン)が、いまいち敵なのか、中途半端な立ち位置なのも面白いね!3巻まで読んでみると、麗華の屋敷がシャニに乗っ取られていることで敵キャラポジションなんだけど、ジンと麗華が絡んでいくと、どうも敵っぽくない感じもする!乗っ取られた屋敷もそのままにしているようだし!
3巻の花やしきの話は、”ほっこり”してしまうエピソードになってるよね!しかし、麗華に仕事を頼むときの執事の濱口が毎回泣いて旦那を懐かしむやり取りは、面白い!
また、1巻の麗華ってイマイチ脱力系のクールキャラだったけど、2巻でエスメラルダと出会って仲間になっていくと、エスメラルダに振り回されるお笑いキャラになっていることも多くなった!かなり麗華に印象が変わったよね!個人的には、面白くなっているので好きだったりします。
この先が気になる漫画だったりします。




