【養護施設を追われた子ども~ナオの物語~(1巻)感想】こんな不幸な環境で生活している子供がいると考えると哀しすぎる!これ創作だよね?実話なんですか?涙なしでは読めない!

養護施設を追われた子ども~ナオの物語~(1巻)感想(少しネタバレあり)
榎本由美

養護施設を追われた子ども~ナオの物語~(1巻)感想

前から少し気になっていた『養護施設を追われた子ども』シリーズを読んでみた!今回は、『養護施設を追われた子ども~ナオの物語』というやつ!まず最初に読んで思ったのは、『これ実話なんですか?』ということ!あまりに悲しすぎて、思わず創作であって欲しいと思うほど!ただ、もしこれが本当に実話なら、涙なしでは読めないよね!

こんな環境で育てられている子供がいるなんて可哀そうすぎる!なお、本作についていえば、決して”養護施設を追われた子ども”ではありません。ストーリーとしては、家庭の事情(要は、親からの虐待)により一時的に養護施設に保護され、その後で里親に預けられた(引き取られていった?)という内容!

ただ、小さい子供がどんな事情にせよ、養護施設で生活するって、どんな気持ちかな?これは少し自身の子供の頃とダブることがある!自分の場合、親戚の家に数年間引き取られていたわけだけど、相手の家族は親切にしてくれていたんだけど、どうも自分の居場所ではないと常々考えていた!自分がここにいて迷惑をかけているんじゃないかって、いつも思っているわけ!そのせいか、朝も早く起きてしまって、部屋の隅で大人しく座っているなんてことが日常茶飯事だったね!

特に子供のころの辛い体験って、大人になってから不意にフラッシュバックすることがあるよね!本作みたいに、命の危険を感じながら生きてきた場合は、尚更だと思う。

しかも、本作にあるように学校に行きたい理由というのが余りに哀しすぎる!保健室で落ち着いて寝るために学校に行きたいなんて・・・何処にいても夜は怖くて眠ることができないなんて・・・それで学校の保健室なら安心して眠ることができるわけ!

もう、涙なしでは読めない内容だよ!相当怖かったんだろうね!この『養護施設を追われた子ども』シリーズは、いろいろあるのと、あと各シリーズが短いので、一気読みできるのもいいね!かなり気になるシリーズです。