【うなぎ鬼(1巻)感想】怪物系のホラーものかと思ったら、人情ありの裏家業ものだった!でも、ありそうな展開にハラハラ・ドキドキしっ放し!

不良・アウトロー・任侠・裏稼業

うなぎ鬼(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:高田侑、画:落合裕介

うなぎ鬼(1巻)感想

表紙絵が怪物みたいな感じだったのでホラー系の漫画かと思ってしまったのが『うなぎ鬼』です。でも実際は違って、裏家業モノ!裏稼業というと非合法で非常な世界のストーリーかなと思ったら、確かにそうなんだけど、心に響くというか、心に残る作品だったりする!しかも異様な雰囲気のままストーリーが進んでいくので、ハラハラ・ドキドキしっ放しの作品でした。

この『うなぎ鬼』って高田侑さんの原作ホラー小説を漫画化したものらしいですね。借金苦の倉見が、借金を取り立てる会社に身請けされた物語!そしてひょんなことから、取り立ての合間に社長から鰻(うなぎ)の養殖場に連れて行かされ、荷物を運べと命令されるわけ!この荷物というのが、50キロから60キロのコンテナなんだけど、中身何だよって感じ!もう想像するだけでも怖い!

しかも、ウナギってタンパク質なら何でも食べるなんて話だし!色んなことを想像させてくれる展開に興奮しっぱなし!

でも、借金を返せなくなった人って高利貸しに呼び出されて、そのまま借金返済のために身請けされることってよくあることなのかな?なんか、裏家業的な展開になっていって目が離せない!

そもそも千脇(社長の弟)が左手で握手なんて、それがまず怖いよね!何で?しかも指は?考えたくない!いろいろ想像させるストーリー運びや描写が上手いので、この漫画の世界に引き込まれるね!

また、養殖場に運ぶ荷物(50~60キロのコンテナ)の中身が気になる!でも、その重さって人間の重さに近いけど・・・やっぱりソウなのかなと思ってしまう。しかもマルヨシ水産が怖すぎる!従業員もだけど!何か、というか絶対訳ありな人だよね!でも、ウナギってタンパク質なら何でも食べちゃうの?

都市伝説なのか、実際にあることを漫画化(先に小説があるけど!)したものなの?まさに裏家業要素満載な展開に興奮してしまいます。暴力とかないのに、絵の雰囲気や、妙に冷静な人間の描写など、言葉以上に怖いものがある!

全3巻で読みやすい量なのもいいね!飽きずにハラハラしっ放しで完結(3巻)まで一気に読めます!