【血まみれのグーパンチ~暴力をやめられない女(1話)感想】チョットしたことでスグ切れる女のヒステリーが怖すぎ!感情制御ができないってレベルじゃないよね!
血まみれのグーパンチ~暴力をやめられない女(1話)感想(少しネタバレあり)
原作:北田瀧、漫画:森園みるく
女のヒステリーって超怖いと思わせるのが『血まみれのグーパンチ~暴力をやめられない女』という漫画です。憧れの漫画家(海堂ルキア)のアシスタントになった若月あすかが体験する、ルキアの真の姿!女のヒステリーの怖さを描いた作品が怖すぎます。
ちょっとしたことですぐにヒステリーを起こして怒鳴り散らされるのって嫌ですよね!もう、パワハラ全開のバイオレンス!やっぱり、売れっ子の女性の漫画家って、こんなことが実際にあるのかな?
あすかが手に取った定規の赤いシミって、やっぱり血なのかな?同僚のアシスタントも何か含みがあるような態度だしね!
でも、仕事として考えた場合、そこそこイイ給料なら、多少のパワハラも我慢できるかな?やっぱり、そのパワハラのレベルにもよるかもしれないけど・・・
あすかの歓迎会をやったとき、明らかにチーフの佐藤さん(男)は、何か言いたそうだったよね!それを察して中川さん(女)が話題を変えていたしね!
でも1話で一番怖いのは、佐藤さんがケーキを買いに行ったときだよね!ケーキの種類を間違って買ってきてしまった時、ルキアがいきなりヒステリーを起こしてケーキの箱を佐藤さんの顔面に投げつけたとき!
目の前でそんなことされたら、どうしていいか分からなくなるよね!しかも土下座で謝る佐藤さんに、ヒールの靴で踏みつける様は、まるで女王様!調教ならご褒美なのかもしれないけど、実際にそんなことされたら、ビビッて何もできなくなるね!これ、最後はグーパンチであすかを殴るのかな?
1巻完結でスラっと読める内容もグッド!