【六道の悪女たち(1巻~4巻)感想】昭和臭漂う楽しすぎる不良漫画!不良女から好かれてしまうという不思議な陰陽(?)の術でクラスや世のヤンキー女を味方に付けていくイジメられっ子・桃助の活躍が面白い!

不良・アウトロー・任侠・裏稼業

六道の悪女たち(1巻~4巻)感想(少しネタバレあり)
中村勇志

六道の悪女たち(1巻~4巻)感想

ヤンキー漫画で久しぶりに楽しく読ませてもらったのが『六道の悪女たち』という漫画!最初は、ヤンキー女たちの武勇伝関係かと思ったけど、少し違っていた。正直、絵柄やストーリーなど、今風とは言えず、どちらかといえば昭和臭漂うテイスト!でも、個人的には凄く楽しく読める!カメレオン系の漫画が好きなら、すんなり入っていけるかもしれない!

ストーリーとしては、不良のたまり場となっている亞森高校でいじめられっ子として学園生活を送っている桃助が、亡き祖父の形見みたいな巻物のチカラ(陰陽の術?)によって不良少女たちをどんどん味方に付けて行き、快適な学園生活を送るという展開!ただ、実際はトラブル続きなんだけど、味方になった不良娘や友達たちと協力しながら、どんどんトラブルを解決していくことになる!

一応、攻略していった不良少女は、こんな感じ!

1巻:向日葵乱奈(街中の不良たちも恐れる、最強のスケバン!)
2巻:幼田小百合(見た目ロリな亞森高校の女番長!)
3巻、4巻:姫野莇美(暴走族狩りをしているお嬢様!)

やっぱり、メインヒロインともいえる乱奈が桃助にベタ惚れで可愛いのがポイント高いね!ただ、怒ると怖いけど!

この手の不良漫画につきものなのは、敵対関係だよね!本作の場合、鬼島連合があるよね!同じクラスの飯沼波瑠也とは、最初はザコ扱いされていた桃助だけど、桃助とのタイマン後は、友達として付き合っていたりする。もう少年漫画の王道ストーリーな展開が、かなりワクワクさせてくれる!

同じクラスの唯一真面目な女の子、露草水絵とはイマイチ桃助との絡みが無いのが少し残念!

とにかく主人公の桃助が軟弱ヘタレなんだけど、だからこそ面白いのかもしれない!『オレ最強!』という主人公じゃないから、味方になってくれた不良少女たちにも、無理強いして戦わせるわけじゃなく、自分が戦って情けなく負けちゃう展開になるんだけど、そこは味方の人たちが上手く加勢したりして、読み終わった後の気持ちよさというか、スッキリ感があるから、凄くいいんだよね!個人的には、胸熱になれる不良漫画です!