【無能の鷹(1巻)感想】絵はイマイチだけど、ストーリーが面白い!自分もITコンサル営業をしていたこともあり、『そんなアホな!』と思いながら笑って読める!

ヒューマンドラマ

無能の鷹(1巻)感想(少しネタバレあり)
はんざき朝未

無能の鷹(1巻)感想

イイ意味で期待を裏切られたのが『無能の鷹』!まさかギャグマンガだとは思いませんでした。しかも内容がITコンサル会社に就職した主人公(鶸田)と、見た目『デキる人』な鷹野ツメ子の凸凹コンビがどんどん仕事を取っていっちゃうというストーリー!その昔、自分もITコンサル営業をしていた経験があるので、とても楽しく読めたとというのが本音!実は、能力が高いけど気弱な性格の鶸田にどこか親近感を感じてしまうのは気のせいか!自分も自信が持てずにイマイチな時期があったので、思わずダブってしまったのかもしれない!

それ以上に凄いのが鷹野さんだね!そこまで仕事ができないのに、メンタルだけは超強いからね!他人に嫌味を言われても気にしないし、そのスタンスは見習いたいと思った!それにしても基本スペックが低すぎるというのも、どうかと思うけど・・・特にメンタル強いと思ったのが、この一言!

『会社に必要とされているかは、考えないようにしている!』

これは、無敵だね!鶸田が何でこの会社に入ったのか聞いた時の答えも最高!『~ピッとしたかったの!』なんて鋼の心臓だよね!

特に感慨深かったのが、3話の『鷹野のビジネス横文字』だね!鬼頭社長のヒネクレっぷりもいいけど、IT系だと無駄にカタカナ英語を使うわけ!カタカナ英語を使うと『デキる人』に見られるから!まあ、鬼頭社長は会社のトップだから、自分のポリシーを貫けばいいけどね!ただ、営業マンとなると話は別!よく説明は、相手が3歳児だと思って分かりやすくするのがコツなんて教えられてきていたからね!難しい言葉とかカタカナ英語系の言葉は、使わないようにしていたんだよね!

この漫画の面白いのは、お互いの勘違いが勘違いを読んで、結果的に上手く話がまとまっちゃうところを面白おかしく描いているところ!これが痛快なんだよね!『そんなアホな!』っても思いながらも笑って読めるのがイイね!